どの君を
先日askにこんな質問が届いた。
「検索からask失礼します。突然ですが、Love-toneとして活躍する阿部顕嵐とTravisJapanとして活躍していた阿部顕嵐、どちらがお好きですか?グレーな質問ではありますが、ぜひお答えしていただきたく存じます」
というものだった。
確かにグレーな質問で。笑笑
まず、私は『TravisJapanとして活動“していた”』の部分で、もう彼が存在していたことは過去のことだったんだ。という事実を重く受け止めた。
私自身正直前に進めていなかったんだとこの時に痛感させられた。
9人のTravisJapanは現在進行形ではないんだ、と。
私は潔く今を受け入れてはないようだ。
なぜなら少クラで8人のTravisJapanを見るたびに阿部顕嵐、彼の影を落として見てしまうからだ。
以前にこんな記事を書いた。
http://ichikasan-830.hatenablog.com/entry/2016/11/30/213018
私はここで前を向くと決めたはずなのに、未だに私は1人で無駄にもがいている。
阿部顕嵐、彼はもう未練などないのだろうか。
もう自分が存在しないのが当たり前になってしまってもいいのだろうか。
彼を責めるつもりなんて全然ないけれど、なぜか彼に意見を求めたくなってしまう。
けど、彼なら笑って「忘れる訳ないよ、忘れたこともないよ」と言いそうで。
彼の人柄が精神安定剤のようなものだ。
そして、本題なら戻ると、どちらが好きなのか、だ。
私は彼が笑顔で活動出来るからどちらも好きだと生ぬるい回答しか出来ない。
けど、やっぱり存在する“派”
これって彼に求めるもので違ってくると思う。
私は簡単に言うともっぱらキラキラのアイドル性なのでそれが発揮されるユニットがいい。
でもそう言ってもそれはどちらかと聞かれたら意見は分かれるだろう。
私はここでは「TravisJapan」と答える。(⚠︎勝手な超主観的意見です)
(だからと言ってLove-toneのアイドル性を否定してないです。)
逆を答える人もやはりいると思う。そうやって“派”は存在していく。
でも、やはり改めて思うのは、TravisJapanでは見せなかったギターを弾いたりロック調の曲を激しく歌い、誘い、感情を揺さぶらせてくる彼の姿。
そうやって違う面を見ると、阿部顕嵐って何にでもなれてかっけーな、強いなと。
しかも彼の本質的な部分は変わらない気がするのですごいと思う。
こうなってくると本質的な部分は変わらないのになぜ“派”が存在してくるのか。
TravisJapanで彼に求められ与えるものとLove-toneで彼に求められ与えるものとやはり違うからだと思う。
色んな顔が彼にはある。
でもそれでファンの居心地が変わってくると思う。
だからこそ“派”が存在してくると←
先ほど「TravisJapanと答える」と言ったが、だからと言ってTravisJapanでの阿部顕嵐の方が好きかと言われたら即答は出来ない。
本質的な部分は変わらないし、Love-toneに加入してからもどんどん可能性を広げていく彼の姿が頼もしいし、彼は置かれた場所で必死に花開こうと懸命だし、やっぱりファンにはどこの阿部顕嵐も好きになってもらいたいと必死なんだと思い、彼はどこえでもいけるしそれに着いて来て欲しい一心なんだろうな、と思うとどちらが好きかなんて簡単には答えられない。
結局私は答えは出せない気がした。
けど、やはり思うこと。
「TravisJapanが大好きだ!!」
いつも私の心にはTravisJapanがあって、阿部顕嵐をはじめとしたメンバーも絶対心にあって、だってそれが自分の看板だから。
ファンの心にもあって、その姿はきっと9人なんだ。
私はこの質問を通してTravisJapanというユニットの存在の有り難みをひしひしと感じた。
そして阿部顕嵐の色んな面をまた復習することが出来た。
阿部顕嵐、彼はTravisJapanでの経験を大いに活かしてLove-toneでも活躍している。
だから無かったことにはならない。大丈夫。
みんなヲタクは強いと思う。
“派”が存在しようとも、自分なりに受け入れ応援し続けるからだ。
私もそうやって我慢強いヲタクにならなくては。
あと、これも声を大にして言いたい。
“あらちか”というシンメは永遠であること。
ヲタクやJr.たちもが認める素晴らしいシンメ。
このシンメが存在するTravisJapan、やっぱり強い!!!
(TravisJapanの良さしか語りまくってなくてすみません笑)
括りに左右されない人になって欲しいし私たちヲタクもならなければならないと思った。
彼自身をみすえて。
どこにいても彼は彼。
絶対に彼なりに光り輝いてくれるから、
だから、安心して応援しよう。
阿部顕嵐担当の人は「阿部顕嵐大好きだ!」と声を大にして胸はって応援して欲しい。
そしてどの阿部顕嵐も受け入れて信じて応援し続けて欲しい。
阿部顕嵐、彼の未来はこれからだ。
楽しみで仕方がない。
どこにいても変わらない君でいてね。