待ち焦がれる時

ただのわたくしごと

何にだってなれる~君の行く末~

先日Twitterである雑誌の切り取りが流れて来た。

 

 f:id:ichikasan_830:20170403194442j:image

 

あぁ、そういう事だったんだ、とただ虚しく受け入れた。

本人の口から聞きたかったな、とも思った。

色んな意見が飛び交った。

「トラジャを捨てた」そう言う人さえもいた。

 

私はてっきり事務所のお偉いさん方に決められたことだと思ってた。

違う、そう知った時なんだか遣る瀬ない気持ちになった。

トラジャじゃなぜダメだったのか。

彼が求めるもの、何がトラジャには無かったのか。

色々考えた。けど考えても彼が孤独に答えを出したこと。分かる訳ないと思った。

彼は不器用だと思った。

 

そして素直に受け入れない自分は不器用なんて綺麗な言葉では表現できない。

ファン失格だと思った。

 

もちろんLove-toneだって素敵なグループ。

阿部顕嵐の知らなかった姿を新鮮に鮮やかに鮮明に届けてくれる。

彼がこのグループに何を委ねたのか、何を懸けたのか。

グループの移行なんて正直今のジャニーズJr.の世界では簡単なことかもしれない。

けどその移行に付き纏うデビューへの道だとか夢とか目標だとかそんなことが難しい訳で。

 

彼はそんな難しい部分をどう乗り切り答えを出したのか。

 

トラジャってほんっとうに最高で最強のグループであって。(7人になった今でも)彼らにしか出来ないこと、色、全てが愛おしくて。

ダンスが格別で。喋らしたらめちゃくちゃで。

個性の塊で爆発的で、面白くて可愛くてでも一番はめちゃくちゃカッコよくて、キメキメで…

 

トラジャ沼って結構まとわりつく。

好きだ、大好きだ。

 

彼をセンターとして、トラジャの顔として認めたTravisJapanの看板を下ろした阿部顕嵐の気持ちなんて分からない。本人だって分かってたまるかって思ってると思う。

ただ彼はファンには信じて付いてきて欲しいだけで…でも私たちファンが騒ぐから、、、ごめんね。

けどこれだけは言いたい。阿部顕嵐を全力で応援するから、その周りにいた人たちでさえ輝きで大好きな人たちだから。

そこを離れた瞬間から私たちはどうしたらいいか分からなかっただけなんだって。

 

逃げてなんかなくて、逃げる暇さえ貴方は与えないでしょ。激動の流れに沿って瞬く間に過ぎ去って行こうとするでしょ。

 

彼の出した答えが正しいかなんて分からない。もしデビューしたとしても分からないまま。

そんな難題な答えに彼は向き合ったんだ。

彼なりに…。

だから私はこの答え楽しみにとっておく。

そうすればきっとまだ心は軽くなりそうだから。

正解なんてこの世の中ない気がするけど阿部顕嵐の姿そのものが答えなんじゃないかな…って。

綺麗なものだけ拾って生きて行こうなんて無理だから。綺麗事なんて所詮綺麗事以下でも以上でもないから。

この文章だって綺麗事。

 

 

 

トラジャの仲間はどの仲間達より大切にして欲しい。

きっと彼は分かっているだろうけど。

これからの仲間はもっと大切に。

私たちファンだって、ね。

 

 

そう思ってもまだ受け入れられない。そりゃそうだ。

けど、貴方そのものが正解だから、私たちファンの“意味”だから。

これからも色んな言葉で責めるかもしれないけど許してね。

そんな言葉鼻で笑って駆け抜けてね。

 

 

 

 

 

 

 

アイドル

夢見させてくれる瞬間って多くある。
いや、私たちはいつも夢の中にいさせてくれているのかもしれない。
彼らが与えてくれるものってなんだろうって少し考えた。
きっとそれは一言では言い表せなくて、深く大きく重いものなんだろうと思う。
私たちにとって彼らがなぜ必要不可欠な存在なのか。
それは単純に好きだから、それと人間的に尊敬しているから、とかいう理由だと思う。
“好き”の感情も実は一言では言い表せなくて、深く大きく重いものなんだろう。
“当たり前”って存在しないものなのに私たちにとっては『当たり前』なぐらいで、依存している。
私たちって彼らを想う気持ちも重いが、求めるものもまた重い気がする。
それを飄々(ひょうひょう)と難なくこなす彼らって本当に素晴らしく、これこそアイドルと呼ぶのだろう。
深い闇は見せない。
綺麗な部分だけを。
私は、「自担には笑顔でいてくれればそれでいい」そう思って過ごしてきた。
けどそれが一番難しいことなんじゃないかと最近思う。
本当の笑顔って分からない。
もしかしたら彼らは本当のことを知ったように話さないでくれ…、!
そう思われているんじゃないかと。
心から望むことって彼らは実は全員出来ていないのではないか、と思ってしまう。
そうなると、言い方は悪いがすごく気の毒になってしまう。
ではなぜそれでも彼らはステージに立つことを望むのか。
それは自分の夢実現の為だと思う。
今心から望む、思い描くことは出来ていなくとも、未来を少しでも輝かせたものにするために。
ステージに初めて立った時からもう始まっているんだ。
彼らの旋風は。夢は。
青春は夢のために諦めたことが多いと思う。
でもまた違った青春が彼らにとって存在する。
その青春を私たちは謳歌する。
ありがたい話である。
私たちは自分の存在価値を見出せと言われてもなかなかそんなこと考えたこともなかった。から始まる。
だが、彼らは自分が今何をすべきか、どうなるべきか、をしっかり把握して実行している。
なぜその歳で私たちが見習うべき行動が出来るのか、本当に不思議である。
素晴らしい環境で彼らは育っていく。
素晴らしいといっても過酷な環境だ。
みんながみんな光るものを持っている。
その中で秀でようとするには並大抵の努力では無理である。
毎日どのような思いで彼らはレッスンや仕事をこなすのか。
アイドルってキラキラしているからその分大変で辛いプレッシャーが重くのしかかるのだろうと思う。

でも彼らの『キラキラ』は本当に眩しい。
時間を支配したかのように一瞬一瞬を虜にする。
まばたきをする暇もないくらい。
彼らの視線の先に私たちの重い想いを預けて。
その声もその指先も彼らの全てを受け入れて、そして私たちそれぞれの想いの箱へと閉じていく。

私たちの一部、どころではなく私たちの生活に色をつけてくれる、そんな感じなのだ。
彼らの思い出は昨日のことのように、いや、さっきのことのように色褪せない。綺麗なまんまである。

私たちファンには綺麗なものばかりをくれる、そんな彼らだからこそ、夢を叶えて欲しいと願い応援するのだ。

彼らの夢はいくら払っても買えない。
だが、私たちの夢は買える。
理不尽なことだが、彼らの生きる世界ってやはり厳しい。
そんな世界で戦う彼らってやっぱりかっこいい。
容姿も当たり前だが、中身から溢れるものとしてかっこいい。
アイドルのかっこよさって簡単には語れない。

自然体の姿がかっこいいってやっぱり中身から溢れるものがあるからこそだと思う。
その中身が彼らは備わっている、なんてかっこいいんだろう。
さすがである、さすがアイドルである。

 

 

夢の中にいさせてくれている。そう最初に書いたが違う気がした。
これは現実である。
現実に彼らがいて私たちはそれを感じるために、その瞬間を受け入れたいがために会いにいくのだ。
好きな人に会える幸せは一般人(非ヲタ)には分からない。
好きな人に会える楽しみも分からない。
私たちって人生得しまくっている、そう思う。
彼らのかけがえのない瞬間を、夢を、私たちは少しでも触れることができる。
その儚さは消えゆくものの儚さではなく、綺麗で落とすことができない儚さなのだ。

私たちには到底出来ないことを彼らは今現時点でやってきて、そして成し遂げようとしている。
これからもその一生懸命な姿に感動し、そして日々の生きる力にする。

そう、彼らアイドルは私たちにとって“生きがい”なのだ。

その生きがいは誰にも邪魔させない、私たちの幸せの在り方なのかもしれない。

 


いつでもいつまでもアイドルでいてくれる保証などないのだが、私たちは信じて今日も彼らに現実と夢の狭間で幸せにしてくれることに感謝する。

 

 

どの君を

先日askにこんな質問が届いた。

 

「検索からask失礼します。突然ですが、Love-toneとして活躍する阿部顕嵐とTravisJapanとして活躍していた阿部顕嵐、どちらがお好きですか?グレーな質問ではありますが、ぜひお答えしていただきたく存じます」

 

というものだった。

確かにグレーな質問で。笑笑

まず、私は『TravisJapanとして活動“していた”』の部分で、もう彼が存在していたことは過去のことだったんだ。という事実を重く受け止めた。

私自身正直前に進めていなかったんだとこの時に痛感させられた。

9人のTravisJapanは現在進行形ではないんだ、と。

私は潔く今を受け入れてはないようだ。

なぜなら少クラで8人のTravisJapanを見るたびに阿部顕嵐、彼の影を落として見てしまうからだ。

 

 以前にこんな記事を書いた。

 

http://ichikasan-830.hatenablog.com/entry/2016/11/30/213018

 

私はここで前を向くと決めたはずなのに、未だに私は1人で無駄にもがいている。

阿部顕嵐、彼はもう未練などないのだろうか。

もう自分が存在しないのが当たり前になってしまってもいいのだろうか。

彼を責めるつもりなんて全然ないけれど、なぜか彼に意見を求めたくなってしまう。

けど、彼なら笑って「忘れる訳ないよ、忘れたこともないよ」と言いそうで。

彼の人柄が精神安定剤のようなものだ。

 

そして、本題なら戻ると、どちらが好きなのか、だ。

私は彼が笑顔で活動出来るからどちらも好きだと生ぬるい回答しか出来ない。

けど、やっぱり存在する“派”

これって彼に求めるもので違ってくると思う。

私は簡単に言うともっぱらキラキラのアイドル性なのでそれが発揮されるユニットがいい。

でもそう言ってもそれはどちらかと聞かれたら意見は分かれるだろう。

私はここでは「TravisJapan」と答える。(⚠︎勝手な超主観的意見です)

(だからと言ってLove-toneのアイドル性を否定してないです。)

逆を答える人もやはりいると思う。そうやって“派”は存在していく。

でも、やはり改めて思うのは、TravisJapanでは見せなかったギターを弾いたりロック調の曲を激しく歌い、誘い、感情を揺さぶらせてくる彼の姿。

そうやって違う面を見ると、阿部顕嵐って何にでもなれてかっけーな、強いなと。

しかも彼の本質的な部分は変わらない気がするのですごいと思う。

 

こうなってくると本質的な部分は変わらないのになぜ“派”が存在してくるのか。

TravisJapanで彼に求められ与えるものとLove-toneで彼に求められ与えるものとやはり違うからだと思う。

色んな顔が彼にはある。

でもそれでファンの居心地が変わってくると思う。

だからこそ“派”が存在してくると←

 

先ほど「TravisJapanと答える」と言ったが、だからと言ってTravisJapanでの阿部顕嵐の方が好きかと言われたら即答は出来ない。

本質的な部分は変わらないし、Love-toneに加入してからもどんどん可能性を広げていく彼の姿が頼もしいし、彼は置かれた場所で必死に花開こうと懸命だし、やっぱりファンにはどこの阿部顕嵐も好きになってもらいたいと必死なんだと思い、彼はどこえでもいけるしそれに着いて来て欲しい一心なんだろうな、と思うとどちらが好きかなんて簡単には答えられない。

 

結局私は答えは出せない気がした。

けど、やはり思うこと。

「TravisJapanが大好きだ!!」

いつも私の心にはTravisJapanがあって、阿部顕嵐をはじめとしたメンバーも絶対心にあって、だってそれが自分の看板だから。

ファンの心にもあって、その姿はきっと9人なんだ。

私はこの質問を通してTravisJapanというユニットの存在の有り難みをひしひしと感じた。

そして阿部顕嵐の色んな面をまた復習することが出来た。

 

阿部顕嵐、彼はTravisJapanでの経験を大いに活かしてLove-toneでも活躍している。

だから無かったことにはならない。大丈夫。

 

みんなヲタクは強いと思う。

“派”が存在しようとも、自分なりに受け入れ応援し続けるからだ。

私もそうやって我慢強いヲタクにならなくては。

 

あと、これも声を大にして言いたい。

“あらちか”というシンメは永遠であること。

ヲタクやJr.たちもが認める素晴らしいシンメ。

このシンメが存在するTravisJapan、やっぱり強い!!!

 

 

f:id:ichikasan_830:20161226232006j:image

 

(TravisJapanの良さしか語りまくってなくてすみません笑)

 

 

 

括りに左右されない人になって欲しいし私たちヲタクもならなければならないと思った。

彼自身をみすえて。

どこにいても彼は彼。

絶対に彼なりに光り輝いてくれるから、

だから、安心して応援しよう。

阿部顕嵐担当の人は「阿部顕嵐大好きだ!」と声を大にして胸はって応援して欲しい。

そしてどの阿部顕嵐も受け入れて信じて応援し続けて欲しい。

阿部顕嵐、彼の未来はこれからだ。

楽しみで仕方がない。

どこにいても変わらない君でいてね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

岩橋くんおめでとうをつらつらと。

キラキラのシティボーイの岩橋玄樹くんが20歳という一つの節目を迎える。

「いわちがもう20歳か〜」

と感慨深い人がほとんどだと思う。

そんな彼についてなぜブログに残したかったのか。

それは、“恋人にしたいJr.”No. 1の座を3年間守り続けているからだ。

女性をそこまで虜にし続ける彼って…

そして“恋人にしたいJr.”に票を入れる基準とかって…

そんなことが気になってこの際ブログにつらつらと書いてみようかと思う。

 

年末に行われる“Jr.大賞”。

その中でもやはり鉄板で王道なのが“恋人にしたいJr.ランキング”だ。

Jr.の人気と比例していると言っても過言ではない。いや、むしろそうなのかもしれない。

だって『担当』と呼ばれる人に皆んな票を入れるのではないか、と思うからだ。

だからと言って

担当=恋人にしたいJr.=理想の彼氏

そういう方程式にはならない。不思議と。

「正直この大賞はヲタクの必死さランキングだ」

そう言う人も確かにいる。

それもあながち間違ってはいない。

自担になるべく良い順位を。そう思うのは当たり前の思考だと思うからだ。

「いわちを1位に」

そう思わせる彼ってやはり魅力が詰まってるんだなと。

「『かっこいい』より『可愛い』の感情を相手に持つと終わりだ。何でも許してしまう」と聞いたことがあるが、彼には『かっこいい』と『可愛い』の両方が上手く備わっている。

女にとって男に抱く『可愛い』は母性本能からきている。

彼はそこを上手く転がすようにくすぐるテクニックを持っていて多くの女性を虜にしている。

だが母性本能は「守りたい」という思いが強くなるが、彼からは「守られたい」と思う女性が多いんじゃないかな、と。

そこの部分ではやはり彼は男の醍醐味を駆使しているな、と。

そして彼はなんだか妖艶なエロさがあったりもする。(分かる人には分かる)

そこは『女性』という部分がくすぐられるのではないのか。

簡単に例を出してみたがこれらの点などで両方が上手く備わっていると思ったのだ。

 

 

さて、担当=恋人にしたいJr.=理想の彼氏とはならないと言ったがそれはなぜか。

それはヲタクにとっては充分に分かると思うが、リア恋枠が存在するからだ。

リアコと呼ばれるこの枠。

誰にでもあるのでは??

もちろん「担当一筋だよ!担当が彼氏なんだ〜!」という方もいると思うが。

そのリア恋枠が存在する中でリア恋枠が担当とは違うって人はこの“恋人にしたいランキング”はその人に票を入れるのか。

いや、入れないだろうと思う。

“恋人にしたいJr.”ランキングはやはりJr.たち自身も注目していると思う。

去年どれだけメディアに露出出来たか、どれだけ爪痕残せたか、がダイレクトに出てくる気がするからだ。

だからこそヲタクは必死になって担当に票を入れる、となると私は考えたのだ。

順位付けは認めるっていう行為の一つだと思うし。

やはり、自担には良い順位を。の一心で。

ヲタクの心理って面白いくらいに不思議で複雑で単純であると思う。

 

その中で3連覇を成し遂げてきた彼は強い。

これは本当に自信になると思う。

今年は(来年発表)どうなるのか。楽しみです。

岩橋玄樹くん、お誕生日おめでとうございます。

 

 

 

山P帝劇に現る___!

絶賛公演中のJOHNNY'S ALL STARS ISLANDの12/8の夜公演に山下智久くんがゲストとして登場したと聞いて驚いた。

と共に拝みたかった…!!の気持ちも。

 

・ワンミリ

Loveless

・YOUR STEP
抱いてセニョリータ

 

を歌ったそう。

 

0番に立つ姿、勇ましくいて凛としていて格好よかったんだろうなと確信している。

 

そしてこの公演のレポの中でもやはり山Pのことを尊敬するJr.の嬉しそうな姿。

 

山Pって簡単にどんな方か伝えようとすると“人類の奇跡”

でもそう言われるのはビジュアルだけじゃない。

『尊敬』とは人格を尊いものと認めて敬うこと。

今まで積み重ねて来たもので形成される人格。

人格を人から認めてもらうことってそう簡単じゃない。

その中でもやはり彼は数多くのJr.に尊敬されている。

今まで彼が歩んで来た道は正しいと証明される1つにもなるんじゃないかと思う。

 

ぼくは繊細ですけど
傷つき慣れてるんで
強いです。

 

傷つき慣れてると言った彼。

強いと自分で言える彼。

それって本当にすごいことだと思う。

たくさん傷ついたことなんてファンは彼を追う中で知っていることだと思う。

けど自分で言うってことはやはり相当傷つき今まで進んで来たんだと。

でも折れず踏み外さず今まで懸命に“山下智久”という大きな看板を背負いやってきた。

だからこそ優しい眼差しを人に向けられるんだと思う。

今回ジャニアイのレポを見ても接し方が丁寧で穏やかでJr.も私たちも見習うべき点の1つだと改めて思った。

 

山Pを憧れるJr.はもちろんそうでないJr.も会場の雰囲気で山Pのすごさを実感させられたに違いないと思う。

本当に彼は周りにいい刺激を与える存在。

それって素晴らしいこと。

今回バックについたJr.に何か得るものがあった?と聞いても「嬉しさで感無量だ」と答えると思う。

でもその裏ではこれからの道筋に光をかざしてくれたいい経験になったと確実に思う。

それだけ山Pの存在って大きいものなんだ。

だから彼のこれからの道も確かなものであって欲しい。そう願うし願わなくとも彼は胸を張って突き進む。

その姿にまた1人、2人と胸を打たれる。

きっとずっとこの連鎖なんだと思う。

だから山Pは“永遠の絶対的エースアイドル”なんだ。

 

 

 

 

Jr.が彼の歌をこれからも歌い続ける。

その度に彼の姿が目に浮かぶ。

そして、彼の声を求める。

彼が歌い踊るその一瞬一瞬向けられる眼差しは強く自信に満ち溢れていてそれでいて儚くて綺麗そのものである。

 

 

これからもJr.や私たちの鏡でいてください。

 

f:id:ichikasan_830:20161209140547j:image

 

 

求めるもの。

自担に求めるものってなんだろう。
やっぱり“アイドル性”?
“アイドル性”って一言に言っても人それぞれ回答が違う。
私が彼らに求めるものってなんだろう。
ジャニーズとしての格好良さなんてとうに取得出来ている。
でもこれまた“格好良さ”と一言でまとめても色々ある。
それぞれの輝き方を彼らは見つける。
時に迷い時に立ち止まりまた歩き出し。
彼らは強い。挫折する瞬間って沢山あるだろうに。
きっとそれぞれ抱く意思は強い。だからここまで来ているのだろう。
涙を、汗を、全てを、拭い、立つステージ。
スポットライトを浴びるその瞬間。
彼らは無敵になる。
しがらみから解放されたかのように飛び立つ。
恐れも何も無いままに。
感じるままに己のペースで観客を巻き込む。
さぁ、今だ。ここからだ。
とばかりに胸を張る。
でも触れば壊れそうで儚くて全部夢なんじゃないかと錯覚させる。
でも全て本当であり本物である。
どこまでもどこへでも行ける。
そんな気がして可能性なんて一言では伝わりきれなくて。
彼らが歌えば踊れば、何かの化学反応を起こしたかのように旋風が巻き起こる。
彼に目を追う。追いきれなくなりそうになりながらも必死に彼に全てを降り注ぐように。
彼に求めるもの全てを出し切るように。
同じ瞬間を同じ場所で過ごす今が現実であるなんて、『現実』という2文字になるなんて思いもしないまま。
でもしっかりとその眼差しは私を惹きつける。
彼の見る場所全てに彩りを。
もう一度、アンコール。
もう一度、アンコール。
彼に何かを求めるんじゃなくて、彼そのものを求めているんだ。
きっとこれからもずっと。
確かなものにしていくために。
彼に何かを託して。
彼自身を委ねて。
私は彼が存在するこの世界そのものを求める。

 

 

あなたは何を求めていますか。

今の貴方を。

__“TravisJapan”

 

目を閉じると個性溢れるダンスをする彼らの姿が。
その姿を数えると9人。
なぜだろう、寂しく感じるのは。
そう、今、現実には阿部顕嵐くんの姿がそこにはないからだ。
ユニット作成、増員、減員、解体が当たり前の今だがなかなかその現実を受け止めることに抵抗を感じているのは事実かもしれない。
私の中でTravisJapanは9人であってそれ以上でも以下でもなくて。
でも現実はそうにはいかない。
いつかそんな日が来てしまうのだ。
そして実際に今やって来ているのだ。

顕嵐くんはどう今を受け止めているのか。
彼が今まで背負って来た看板を急に下ろし新しい看板を背負うことになった彼はどう思ったのか。
今までの時間を築きあげてきたTravisJapan。
そのユニットに背を向けなければいけなくなった彼の心情は考えてもマイナスの方にしか頭が回らないのは私だけなのか。
だがそうは言ってられない。
ただの甘ったるいじゃれごとな考えであるのは分かっている。
“何が起こるか分からない”
それが当たり前であるからだ。

でも、確かにTravisJapanは今まで何事もなくやって来た訳ではなかった。
顕嵐くんだけの一部を例に過去はSexyBoysと呼ばれる括りになってTravisJapanを抜けたのかと言われた時期もあった。
骨折し、青山劇場で行われたPLAYZONEに出演出来なかったりもした。
特に、SexyBoys略してセクボと呼ばれる括りにはファンの間で賛否両論。様々な憶測などが飛び交った。
だが、中山優馬くんがザ・少年倶楽部で披露した『交差点』この曲でTravisJapan、9人が再集結した。
顕嵐くんの登場に会場は沸き、

f:id:ichikasan_830:20161130193927j:image
それ以上に最後のサビで9人全員の登場に沸いた。(写真が8人しか見えないすまぬ!)

私は鳥肌がたった。
あゝこれが待ち望んでいた景色なのかもしれないと。
私はどんな括りでも彼は置かれた場所で花咲くからいいと思っている。
むしろ、どんどん成長していく為には必要なことかもしれないと思っている。
だが、やはりTravisJapanにはそれだけ思い入れが深いのだと実感した瞬間だった。

先ほども言ったように成長していく為にはどんな括りでも受け入れていく必要がある。
その通りだと分かっている。
むしろ、彼は誰にも言われなくてもそんなの最初から分かっていると思っているだろう。

彼は使命感で成り立っている気がする。
彼に与えられるのは全てミッションであって、それを彼はこなしていく。
何と言えば伝わるのか分からずこういう表現しか出来ないがとにかく、彼は“余裕”なんだ。
TravisJapanにいてもlove-tuneにいても。
必死な部分ってあるはずなのにそれを見せないんだ。
それと共に不安な部分だってきっとあるのに。
私から彼へ使命するとしたらとにかく変わらないで欲しい。
自分でも、変わらないと雑誌で言っているが本当にそうであって欲しい。
変わらないといけない時ってこれから要所要所に出来てくる。
けれど根本的な彼の志というかそういう部分では変わらないで欲しい。

TravisJapanの顕嵐くん以外のメンバーはどう受け止めているのか受け入れているのか分からないが、彼を「TravisJapanの顔」「TravisJapanのセンター」として認めてくれているそんな素敵なユニットに存在していたことを忘れないで欲しい。(以前のブログにも書いたけれど)
そう言われなくても彼はいつでも準備満タンでTravisJapanのメンバーと踊ったり出来るんだろうな〜敵わないな〜と思うけれど。

 

顕嵐ちゃん、把握するのは今置かれた状況だけでいい。
love-tuneの一員になっている、それだけでいい。あまり他の感情に背負われすぎないで。
「なんで顕嵐がいるの?」などと批判的な声もあったけれど、みんな大好き阿部顕嵐なんだよ結局は。認めちゃうんだよ。何でも出来ちゃうこなせちゃう貴方に。だからこその批判もあると思うけれど。何をしても批判はつきものだからそれをも巻き込んでしまえばいい。
ファンは絶対に着いて行くから。
今まであった出来事は全て吸収しているから、道へと進む糧になっているから。貴方の中で。
だから安心してまた新たな挑戦に挑んで。
拾えるものから拾っていこう。

 

私も目を伏せていないでしっかりと彼を見届けてあげないとと改めて思った。
現実を受け止めるんだ、と。
でもこの現実って辛いことなのか??
いや、辛いことではないはずだ。
確かに私のように悲観的に捉えている部分がある人だっている。
だが、彼の道筋が広がった瞬間なのでは?
love-tuneの一員になって彼がまた頼もしくなったのは事実である。
様々な意見を一心に背負いステージに立つ姿は勇ましいと思う。
“帝王顕嵐”と呼ばれるその自信ありな姿。
彼の一生懸命な姿を見ると何でもよくなっちゃうんだ。もう彼なんだ。何が何って彼自身なんだ。
全部彼に託してるんだ。理性も感情も。
だからもっと阿部顕嵐色にどんどん染めていって欲しいと思う。
きっと自然に染まっていくけれど。
呼吸の度にスパンコールが散りばめられるように。

 

*・゜゚・*:.。..。.:*・*:.。. .。.:*・゜゚・*


せつない痛みほど 本当の強さとやさしさに変わる
そして出会う人と いつかまた歩き出せる


___中山優馬 『交差点』


*・゜゚・*:.。..。.:*・*:.。. .。.:*・゜゚・*


痛みを伴う新たな出会い。
私たちにとっても、だ。
だがそこには希望と期待が膨らんでいる。
決して永遠の“別れ”などではない。
きっと、誰もが歓喜してきた瞬間を、
忘れない。忘れられなんかできない。
きっとずっと目を閉じれば鮮明に。
彼らの思い出全てを受け入れよう。
そして新たな出会いと共に踏み出された一歩は道は違えど同じ時を同じ瞬間を過ごした仲間としてそれぞれの歩幅で繰り出される。
同じ空の下。何にだってなれる。お互いに成長していくんだ。
その姿を刺激とし彼らは進んで行くんだ。
だから悲観的なことではないよね。

彼が存在したTravisJapanは永遠である。
私たちが今まで見て来たもの、感じたものは事実であるんだ。
幻想とかじゃないんだ。
だから大丈夫。逃げも隠れもしないから。
いつも逃げるのは私たちヲタク自身なのかもしれない。
だから、今の阿部顕嵐を。等身大の彼の全てを受け止めよう。

 

顕嵐くんの今が、想像してきたストーリーじゃなくともきっと貴方にとって素晴らしい財産になるから。

私たちにとっても。

 

 

 

f:id:ichikasan_830:20161130193938j:imagef:id:ichikasan_830:20161130193944j:image